頭と体がつながっていない話
こんにちは。
先日・・・夢を見ました。
* * * *
ぼくは、実家の近くの道路を車を走らせていました。
その道路は、あまり広くない・・・対向車が来たら、やっとすり抜けられるくらいの狭い道路でした。さらにその道路は、(夢の中では)首都高のように地上数十mのところを走っているのでした。
ふと前方を見ると、一台の車が路上に停まっていて、道の半分をふさいでいます。その車は、何かに立てかけられているように傾いた状態で停まっており、中には運転手らしき人が座っていました。
ぼくは、その車のわきをすり抜けようとして車を走らせていったのですが、見ると、停まっている車のわきの道路が、長方形の形に削れていて、さらに狭くなっていることに気づきました。
このままつっこんでしまったら、片方のタイヤが脱輪して、道路から下へと真っ逆さまに落ちてしまうかもしれない状況でした。
しかし、車はスピードが出ていたため止まれません。
ぼくは覚悟を決めて、停まっている車のわきギリギリのところを走り抜けようとしました。
わきをすり抜けるとき、もし、一瞬でも体が宙に浮いた感じ・・・自分が落下していく感じがしたら、それは、もう車ごと落ちていくときだろう・・・そうなったらもう命は無いだろう・・・そんなことが、ふと、頭に浮かびました。でも不思議と怖くはありませんでした。
そうして次の瞬間・・・ぼくの車は、無事、そこをすり抜けることができていたのです。
* * * *
さて、後日、その夢の話を、以前同僚だった先生に話してみました。感想を聞いてみようと思ったのです。
そうすると、夢の話を聞いて、その先生は、
「怖さを感じなかったっていうのが面白いねー。すっごく冷静に状況を観察している感じがする」
と言いました。
この感想を聞きながら、ふと、以前、「頭と体がつながっていない」という話を聞いたことがあるのを思い出していました。それは・・・今から、10年くらい前のことですが、とあるエンカウンターグループに参加した時のこと、そこに来ていたファシリテーターの方が、
「頭と体のつながりの悪い人がいて、そういう人は、お城に閉じ込められたお姫様を助けにいこうとすることがよくあるんだよね」
と話していたのを思い出したんです。
ちなみに今、ぼく自身が、誰か「お姫様」的な人を助けに行きたいと思っている・・・とかいう話ではぜーんぜんありません(笑)
ただ、「感じること(怖さ・うれしさ・怒り等々)」と、「自分」とは、ちょっと異なる空間にある感じがありまして、「自分」は「感じること」を少し離れた所から冷静に見ている・・・そんな感じがいつもあるなぁ・・・と思ったわけです(^^;
そう考えてくると、昨年の夏くらいから、ずっと自分が「さびしさ」に包み込まれていたときというのは、そのファシリテーター風に言うなら、「頭と体がつながった状態」と言えたのかもしれません。
でも、まあ、その時期は脱してしまったわけで、今さら戻れないし戻るのも辛そうなので(笑)、今のままでいいか・・・と思いました(^^;
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